外科手術により改善が見られた上腕骨離断性骨軟骨炎(OCD)の大型犬3例

外科手術により改善が見られた上腕骨離断性骨軟骨炎(OCD)の大型犬3例

レコードナンバー631941論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011620NACSIS書誌IDAN10158155
著者名瀬野 貴弘
泉澤 康晴
都築 圭子
ほか2名
書誌名獣医麻酔外科学雑誌
発行元獣医麻酔外科学会
巻号,ページ32巻・ 2号, p.39-44(2001-04)ISSN09165908
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抄録臨床症状、X線およびCT検査所見から上腕骨離断性骨軟骨炎と診断した大型犬3例に対し、鍵切開や筋切開のない低侵襲の関節切開により離断骨軟骨片の摘出を行った。肘関節の遠位上腕骨肉側上顆にOCDを生じた2例では内側からアプローチし、離断片を除去した。翌日までに術後速やかな患肢の使用が見られたことから、外科手術の有用性が示された。肩関節に発症した例では、外側からアプローチし、直径約5mmの軟骨片を除去した。手術時間は77分と短時間であったが、患肢の正常な使用には1カ月を要したことから、軟骨欠損部が大きい場合には、軟骨の移植など補填による荷重対抗の処置が望ましいと考えられた。
索引語イヌ;骨;疾病;外科
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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