犬のミミヒゼンダニ寄生に対する10%フィプロニルの治療効果

犬のミミヒゼンダニ寄生に対する10%フィプロニルの治療効果

レコードナンバー631960論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名伊藤 直之
伊藤 さや子
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 4号, p.279-281(2001-04)ISSN04466454
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抄録ミミヒゼンダニ寄生犬に対する10%フィプロニルの効果を検討した。31頭のミミヒゼンダニ寄生犬に対して耳道内をクリーニングした後、3滴(約150μl)の10%フィプロニルを耳内に投与した。約1カ月後にミミヒゼンダニの存在を臨床症状の変化とともに検査した。フィプロニルの処置により、31例中29例(93.5%)でミミヒゼンダニが消失した。耳内の掻痒や耳垢の量を指標とした臨床症状もそれぞれ28例(90.3%)で改善が認められた。わずか3例(9.7%)において、フィプロニル投与後に一時的に頭を振る動作が認められた以外は、全身的な副作用はいずれの例にも認められなかった。結論として、10%フィプロニルはその有効性および安全性、そして応用の容易さから、犬のミミヒゼンダニ寄生症例の治療に推奨される。
索引語イヌ;耳;ダニ目;寄生;治療
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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