豚胸膜肺炎野外例における免疫組織化学染色法を用いたActinobacillus pleuropneumoniae血清型1の抗体検出

豚胸膜肺炎野外例における免疫組織化学染色法を用いたActinobacillus pleuropneumoniae血清型1の抗体検出

レコードナンバー631986論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名高島 久幸
富松 洋
柵木 利昭
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 7号, p.533-536(2001-07)ISSN04466454
全文表示PDFファイル (949KB) 
抄録1999年2月、岐阜県内の一養豚場において、同腹の肥育豚11頭中5頭が生後55日から元気消失、発咳、呼吸困難を呈し、残りの6頭にも同様な症状が現われた。60~70日齢時に5頭が散発的に死亡した。剖検所見は全頭同様で、典型的な胸膜肺炎像を呈していた。組織学的検査では化膿性線維素性肺炎が認められ、肺からActinobacillus pleuroPneumoniae伸清型1が分離された。同居豚6頭の血清について、分離菌に対する血清中の抗体レスポンスを免疫組織化学染色法(酵素抗体法;IS)および補体結合(CF)反応により測定した。IS-IgG抗体は、発症後4日目には6頭中4頭で、8日目には全頭で検出された。一方、CF抗体は、発症後4日目には6頭中3頭で、8日目には6頭中4頭で検出された。以上の成績から、免疫組織化学染色法によるA. pleuropneumoniae抗体測定は生前診断の一助となり得ることが示唆された。
索引語ブタ;肺;疾病;病原菌;抗体
引用文献数16
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat