犬の頭蓋骨陥没骨折の1治験例

犬の頭蓋骨陥没骨折の1治験例

レコードナンバー631992論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名中市 統三
山内 大明
新山 亮
ほか2名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 7号, p.561-564(2001-07)ISSN04466454
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抄録頭蓋骨陥没骨折に伴う脳の圧迫により神経症状を呈した犬に対して外科手術を実施し、良好な結果を得た。動物は来院時意識レベルが低下しており、起立不能であった。また抑うつと四肢の遊泳運動を中心とした興奮状態を繰り返しており、頭部X線検査により頭蓋骨骨折を認めた。鎮静下で行ったMRI検査では、頭蓋骨陥没骨折による脳の圧迫と、それに伴う広範な脳浮腫が確認された。来院から6時間後、受傷から約55時間後に外科手術を実施し、陥没した骨折片を除去した。手術後動物の回復は良好であり、意識レベルも徐々に回復し、手術から7日目までに自力歩行可能となった。現在手術から22カ月が経過しており、視力は喪失したままであるものの、日常生活に支障はみられていない。
索引語イヌ;頭部;骨;障害
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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