曳航式深海用ビデオカメラによるズワイガニの生息密度の推定

曳航式深海用ビデオカメラによるズワイガニの生息密度の推定

レコードナンバー632057論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名渡部 俊広
廣瀬 太郎
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ67巻・ 4号, p.640-646(2001-07)ISSN00215392
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抄録曳航式深海用ビデオカメラを用いて,隠岐諸島北方から西方の水深約200mから340mの7箇所の海域で,1998年8月下旬にズワイガニの個体数を観察して生息密度を推定した。合計8回の観察を行い,延べ375分の映像記録を得た。観察距離は延べ15,600m,観察面積は25,900m2,観察個体数は合計104個体であった。観察面積は本装置の曳航距離とソリ型曳航合の幅(1.66m)から求めた。1,000m2当たりの観察個体数は,各回で1,3,3,3.1,4.0,5.6,6.4,10個体であった。映像から小型個体の雌雄を判別することは困難であった。ズワイガニの行動観察から,照明光がズワイガニの行動におよぼす影響は少ないと推察した。ズワイガニの定量的調査手法として本装置を利用するには,生息密度の推定精度を上げる必要がある。
索引語ズワイガニ;生息密度;ビデオ;画像解析;深海;日本海
引用文献数27
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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