3-O-メチル-D-ガラクトースを含むクロレラβ-D-ガラクタン

3-O-メチル-D-ガラクトースを含むクロレラβ-D-ガラクタン

レコードナンバー632218論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013020NACSIS書誌IDAN10453916
著者名小川 和鋭
荒井 昌紀
長縄 博
ほか2名
書誌名応用糖質科学
発行元日本応用糖質科学会
巻号,ページ48巻・ 4号, p.325-330(2001-08)ISSN13403494
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抄録Chlorella vulgaris K22株(クロレラ工業)藻体より、中性多糖を得て、化学構造を検討した。部分酸加水分解法で、3種の新規な二糖、6-O-(3-O-methyl-β-D-galactopyranosyl)-D-galactopyranose、6-O-β-D-galactopyranosyl-3-O-methyl-D-galactopyranoseと6-O-(3-O-methyl-β-D-galactopyranosyl)-3-O-methyl-D-galactopyranose、およびβ-1、3-、β-1、6-結合のガラクト二糖あるいは三糖を得たことから、この中性多糖は新規なβ-D-ガラクタンである。さらにこの中性多糖とその部分分解多糖のメチル化分析より、主鎖にβ-1、3-結合を、側鎖にβ-1、6-結合を含むこと、分岐領域にはβ-1、6-結合の3-O-メチル-D-ガラクトース残基をもつこと、また、側鎖の長さはこのモノメチル化糖を含めて14ガラクトース残基であることが示唆された。
索引語多糖類;クロレラ
引用文献数21
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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