和牛ET産子の超早期離乳技術と乳用牛の凍結初乳の高度利用による哺乳育成技術の検討

和牛ET産子の超早期離乳技術と乳用牛の凍結初乳の高度利用による哺乳育成技術の検討

レコードナンバー632319論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012157NACSIS書誌IDAN1018630X
著者名遠藤 広行
谷田 重遠
秋山 俊彦
ほか1名
書誌名岡山県総合畜産センター研究報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Center for Animal Husbandry & Research
別誌名Bulletin - Okayama Prefectural Center for Animal Husbandry & Research
岡山総畜セ研報
発行元岡山県総合畜産センター
巻号,ページ12号, p.13-16(2001-03)ISSN09154728
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抄録近年、受精卵移植などの普及により和牛子牛の哺育・育成技術が注目されているが、乳用牛に比較して数年しか経過していないことから十分に確立されていない。本試験では、「乳牛借り腹」による和牛ET子牛を対象とした0日齢親子分離における初乳の合理的な給与方法と免疫効果について検討した。 (1)初乳給与量による子牛の血液中のIgG濃度は、生後3時間以内に給与した0.5、1.0リットル区で12時間後に最高値となり、1.5リットル区と自然哺乳の対照区では24時間後に最高値となった。また、血液中IgG濃度は初乳給与量の多い区で高かった。 (2)6時間間隔で初乳1.0リットルを2回給与した場合、対照区と同様24時間後に最高値となり濃度も同レベルであった。 (3)1ヶ月齢までに下痢を発生した子牛の血液中IgG濃度の平均は9.4mg/mlであった。また、血液中IgG濃度と生時体重1kg当たり初乳給与量には、相関(P<0.05)を認めた。 (4)初乳中のIgG濃度は、乳比重と相関(P<0.05)を認めるとともに、凍結保存により9ヶ月間の有効性を確認した。
索引語和牛;子牛;離乳;乳牛;初乳;利用;哺乳;育成;技術
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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