エゴマ種子給与が卵黄内脂肪酸含量に及ぼす影響

エゴマ種子給与が卵黄内脂肪酸含量に及ぼす影響

レコードナンバー632388論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名西藤 克己
野村 眞美
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ72巻・ 9号, p.359-370(2001-08)ISSN1346907X
全文表示
抄録α-リノレン酸(Cl8:3ω3)を豊富に含むエゴマ種子の飼料配合率が卵黄内脂肪酸含量に及ぼす影響を調査した。31週齢産卵鶏を用い、エゴマ種子配合飼料を6週間給与した。卵黄内C18:3ω3含量は、エゴマ種子0、2.5、5、7.5および10%配合区で、それぞれ0.18、0.66、1.30、1.71および2.10mg/卵黄100mgであった。エゴマ種子配合率と卵黄内C18:3ω3含量との間に有意な2次回帰式が得られた。卵黄内のC18:2ω6およびC20:5ω3含量もまたエゴマ種子給与によって増加した。しかし、C14:0、C16:0、C16:1、C18:1、C18:3ω6およびC20:4ω6含量は減少した、飼料摂取量、産卵率および卵重は区間に有意差がなかった。4週間の貯卵によって、卵黄内の脂肪酸総量、飽和脂肪酸、ω6系列脂肪酸含量が減少した。しかし、ω3系列脂肪酸含量には有意な減少がなかった。本研究の結果から、α-リノレン酸含量が高い卵を生産するためには、エゴマ種子の飼料配合率は2.5%から5%までの範囲が適切であると示された。
索引語ニワトリ;産卵;鶏卵;卵黄;脂肪酸;給飼
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat