マダイ仔魚の内部栄養から外部栄養への転換

マダイ仔魚の内部栄養から外部栄養への転換

レコードナンバー632444論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名茂木 正人
石川 健
寺岡 成樹
ほか1名
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ49巻・ 3号, p.323-328(2001-09)ISSN03714217
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抄録マダイ仔魚の成長、内部栄養の吸収様式、摂餌開始時期と摂餌量の推移、および形態発育を調べ、栄養転換過程を4段階に分けた。1)未発達期(ふ化~ふ化後20時間;2.1~2.9mm TL):内部栄養により成長し、摂餌に関わる器官形成はみられない;2)摂餌準備期(約20~90HAH;2.9~3.4mm TL):摂餌に関わる器官形成(開口と口幅の急激な増大、眼の黒化、消化管の発達、胸鰭の形成)がみられる;3)初期摂餌期(約90~180HAH;3.4~4.1mm TL):摂餌を開始し、摂餌量の緩やかな増加がみられる;4)摂餌強化期(180HAH以降;4.1mm TL~):摂餌量は急速に増加する。他の海産魚類と比較したところ、マダイでは摂餌開始時の内部栄養量が少ないことが判明した。しかし、一方で、内部栄養が吸収された時点での摂餌量が多いことや摂餌開始から100%摂餌に達するまでの時間が短いことなど、マダイ仔魚が高い初期摂餌能をもつことも明らかとなった。
索引語タイ科;稚仔;卵黄;栄養;摂餌
引用文献数30
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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