TRAP法に基づいた海藻由来のテロメラーゼ阻害活性のスクリーニング法の改変

TRAP法に基づいた海藻由来のテロメラーゼ阻害活性のスクリーニング法の改変

レコードナンバー640004論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014461NACSIS書誌IDAN1050372X
著者名林 純子
寺田 竜太
喜多村 悦至
ほか2名
書誌名海と台地
別誌名Marine and Highland Bioscience Center report
Marine & Highland Bioscience Center report
佐賀大学海浜台地生物生産研究センター報告
発行元佐賀大学海浜台地生物生産研究センター
巻号,ページ13巻・ p.25-33(2001-07)ISSN13415344
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抄録わが国において1981年以来死亡原因の第一位である癌に対して選択性の高い有効な抗癌剤を開発する目的として、まずTRAP(Telomeric Repeat Amplification Protocol)法に基づいたテロメラーゼ阻害活性の評価法の改変を行い、この手法に基づいて日本沿岸から採取した計319種の海藻類を対象にin vitroにおけるテロメラーゼ阻害活性のスクリーニングを試みた。 その結果、褐藻類シダモク、セイヨウハバノリ、ナガマツモおよびリシリコンブ、緑藻類アオモグサ、スリコギヅタおよびタマバロニア、並びに海産種子植物アマモに50%以上のテロメラーゼ阻害活性がみられた。特に、緑藻スリコギヅタのMeOH抽出液はテロメラーゼ活性を71%も阻害し、スリコギヅタに存在するテロメラーゼ阻害物質は、これまでにないタイプの副作用の少ない新規抗癌剤の開発に有望であることが示唆された。
索引語海藻;酵素阻害剤;選抜;試験管実験;抽出;緑藻植物;癌;薬剤
引用文献数16
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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