ビタミンEの飼料添加によるブロイラー肉への効率的な移行技術の検討

ビタミンEの飼料添加によるブロイラー肉への効率的な移行技術の検討

レコードナンバー640111論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009168NACSIS書誌IDAA11480140
著者名坂口 勝規
中西 健治
西岡 行男
書誌名和歌山県農林水産総合技術センター研究報告
別誌名和歌山農林水技セ研報
Bull. Wakayama Res. Cent. Agri. Forest. Fish
発行元和歌山県農林水産総合技術センター
巻号,ページ2号, p.159-165(2001-03)ISSN13455028
全文表示PDFファイル (645KB) 
抄録高付加価値鶏肉生産技術確立のため、肥育後半のブロイラーに添加期間(7~28日間)および添加濃度(0.025%~0.1%)をかえてビタミンEを飼料添加し、モモ肉中のビタミンEを測定することによって、ビタミンEの鶏肉への効率的な添加技術を検討した。 1.モモ肉のビタミンE含有量は添加期間、添加濃度の増加に伴い上昇した。また、今回の添加期間および添加濃度の範囲ではモモ肉のビタミンE含有量は添加期間および添加濃度の違いよりむしろ飼料からの摂取量によって決定していた。 2.ビタミンE添加による増体性への影響については、一部のビタミンE添加区で育成率の低下や増体性の向上が認められたが、多くの他の添加区では無添加区との間で差は見られなかった。 3.鮮度の指標であるK値は添加区の方が低い傾向があり、ビタミンEによる鮮度保持効果が期待された。 4.28日間の0.075%および0.1%添加ではビタミンE移行の効率が悪くなる傾向が認められ、28日間で0.05%および14日間で0.1%添加が効率的な移行の限度であると思われた。
索引語ブロイラー;ビタミンE;添加飼料;肉質
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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