アマリリス(Hippeastrum × hybridum)の生育開花におよぼす遮光の影響

アマリリス(Hippeastrum × hybridum)の生育開花におよぼす遮光の影響

レコードナンバー640424論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002773NACSIS書誌IDAA11577672
著者名松田 鹿徳
大久保 敬
書誌名九州大学大学院農学研究院学芸雑誌
別誌名Science bulletin of the Faculty of Agriculture, Kyushu University
発行元九州大学大学院農学研究院
巻号,ページ55巻・ 1号, p.1-4(2000-11)ISSN13470159
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抄録遮光処理がアマリリスの生育開花におよぼす影響を調べた。強い遮光処理は開花率を減少させ、開花日を遅らせた。開花率および開花時の花茎長は無遮光処理よりも27.5%遮光処理のほうが優れた。逆に葉の長さは遮光程度が進むにつれて長くなった。 程度を変えた遮光処理による花・花茎、鱗茎および根の生体重および乾物重、ならびに生体重および乾物重の各器官への分配率の変化から、光の量が少なくなると植物体は小さくなるが、葉の生長は促進され、逆に鱗茎が小さくなることが明らかになった。すなわち、遮光により、鱗茎への貯蔵養分の供給が減少し、それによって鱗茎の栄養分を消費しなから鱗茎内で進むと考えられる花芽の発達が抑制され、その結果、開花が遅れ、開花率も減少することが示唆された。
索引語ヒガンバナ科;生育;開花;遮光;葉;根;分配
引用文献数9
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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