近畿大学奈良キャンパスにおける野鳥類の食性

近畿大学奈良キャンパスにおける野鳥類の食性

レコードナンバー640461論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014138NACSIS書誌IDAN00064044
著者名桜谷 保之
書誌名近畿大学農学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Agriculture of Kinki University
発行元近畿大学農学部
巻号,ページ34号, p.151-164(2001-03)ISSN04538889
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抄録奈良市郊外(矢田丘陵)の里山林にある近畿大学奈良キャンパスで観察された31種類の野鳥の食性を記載した。40種類の植物と昆虫等の動物類が餌として記録された。最も多くの種類の野鳥に利用されていた植物はヤマガキ(果実)で、7種類の野鳥が利用していた。次がカラスザンショウで5種類、次がタラノキ、ヤマウルシ、ヤマハギ、クロガネモチ、ソメイヨシノ(花蜜など)で各4種類の野鳥に利用されていた。40種類の植物のうち2/3は在来の野生種で、外来植物や植栽種の利用は比較的少なかった。動物では一次消費者である蛾類幼虫の利用が多く、また捕食者であるオオカマキリ(卵)に対するカラス類の捕食が目立った。こうした野鳥類の食性を里山における植物の種子散布や食物連鎖の面から考察した。
索引語大学;奈良県;鳥類;食性;野生動物;餌料;摂食;行動
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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