インダノファンの絶対構造の除草活性に及ぼす効果

インダノファンの絶対構造の除草活性に及ぼす効果

レコードナンバー640606論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015061NACSIS書誌IDAN00196227
著者名細川 明美
池田 修
佐々木 千津子
ほか2名
書誌名日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ26巻・ 4号, p.383-384(2001-11)ISSN03851559
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抄録初中期水田用除草剤インダノファン2-[2-(3-chlorophenyl)-oxiran-2-ylmethyl]-2-ethylindan-1,3-dioneは、オキシラン環の2位に不斉炭素を有するラセミ化合物である。キラルHPLCを用いた分取により、インダノファンの光学活性体を得て、その除草活性を調べたところ、(-)-体はラセミ体の約2倍の除草活性を有するが、(+)-体は除草活性を有さないことが分かった。さらに、(-)-体を結晶性の良い環状ジチオカーボネート化合物に誘導し、X線結晶解析を行なった。その結果、除草活性を有する(-)-体の絶対配置はS体と決定された。オキシラン部分の絶対配置が活性を左右することから、オキシラン部分は活性発現に重要な役割を果たすことが推測された。
索引語除草剤;化学構造;殺草効果;作用特性;タイヌビエ;環式化合物
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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