Prosky変法により調製した大豆食物繊維画分の人工消化性と加熱による影響

Prosky変法により調製した大豆食物繊維画分の人工消化性と加熱による影響

レコードナンバー640640論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名竹山 恵美子
畔津 由香
福島 正子
ほか1名
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ48巻・ 11号, p.852-856(2001-11)ISSN1341027X
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抄録Prosky変法により処理した生および乾熱・電子レンジ加熱・蒸煮大豆のIDF,SDF区分の人工消化性を調べると共に、加熱が多糖に及ぼす影響について検討した。 その結果IDF区分では、胃液、膵液でわずかに消化性が認められた。SDFでは生大豆区分で胃液、膵液および腸液に、電子レンジ加熱大豆から抽出した区分においては膵液、腸液で消化性が認められた。 一方唾液から腸液までの連続消化ではIDF、SDF区分共に消化性が認められ、その割合は全体的にIDFよりSDFで大きかった。また消化性は蒸煮大豆から抽出した食物繊維区分で最も高く、次いで乾熱、電子レンジ加熱、生大豆区分の順であった。 HPLCによる連続消化後の糖の分析結果からはIDF、SDF区分共にエリスリトールが最も高く次いでアラビノースとグルコースが検出された。SDF区分ではスクロース、スタキオース、フラクトース、ガラクトースが検出され大豆中のアラビノガラクタンやセルロース、ペントザンなどの低分子化が示唆された。
索引語ダイズ;食物繊維;消化;加熱
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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