放牧草地に発生したアズマネザサのコントロール技術に関する試験(2)

放牧草地に発生したアズマネザサのコントロール技術に関する試験(2)

レコードナンバー640699論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002644NACSIS書誌IDAA11573718
論文副題放牧圧とアズマネザサ生育の関係
著者名茨田 潔
矢口 勝美
関 正博
ほか1名
書誌名茨城県畜産センター研究報告 = Bulletin of the Ibaraki Prefectural Livestock Research Center
別誌名茨城畜セ研報
Bull. Ibaraki Pre. Liv Exp. Stn
発行元茨城県畜産センター
巻号,ページ31号, p.141-143(2001-08)ISSN13466488
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抄録寒地型牧草地にアズマネザサが侵入した草地において、放牧圧がアズマネザサの生育に及ぼす影響について検討した。 供試草地を電気牧柵で年間放牧圧300CD区、500CD区、700CD区(各20a)の3区に分け、アズマネザサの草高の推移、植生、アズマネザサの面積増加割合について調査を行った。今回は、平成10年~平成12年までの3年間の中間報告をとりまとめた。 アズマネザサの草高は、300CD区が約90cmで推移し、500CD区及び700CD区は、夏期に60cmを越えた以外は60cmを下回って推移し、採食により成長が抑制された。また、500CD区及び700CD区のアズマネザサは、上部がそう状の形態(ササ上部の枝先端まで採食切断された状態で生育し、稈の上部に細かい分枝が残る状態)となり、一部枯死する地上茎が散見された。放牧に伴う植生の変化を積算優先度(SDR2;(草高比+被度比)/2)でみると、アズマネザサの優先度は、300CD区、500CD区では上位にあったが、700CD区の低下が大きかった。平成12年度のアズマネザサの面積増加割合は、500CD区8.4%、700CD区6.5%、300CD区5.5%であった。また、平成10年度からの3年間では、700CD区12.8%、500CD区11.3%、300CD区8.9%の順であった。700CD区では、面積増加割合が大きかったがSDR2は大きく低下した。
索引語草地;タケ;生育;放牧;野生植物
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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