冠雪害跡地に造成された複層林の上木間伐試験

冠雪害跡地に造成された複層林の上木間伐試験

レコードナンバー640771論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002800NACSIS書誌IDAA1158019X
論文副題津久井管内における一つの例
著者名田村 淳
平山 和幸
大木 伸一
書誌名神奈川県自然環境保全センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Prefecture Natural Environment Conservation Center
発行元神奈川県自然環境保全センター
巻号,ページ28号, p.13-18(2001-03)ISSN13469738
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抄録1986年3月に発生した冠雪害は、神奈川県北部の津久井地方を中心に激甚な被害をもたらした。被害面積は津久井管内だけで2,408ha、神奈川県全体で4,427haに達した(神奈川県,1999)。その後、津久井管内では2か年のうちに県の補助事業で被害木が整理され、樹冠の空いた部分に復旧造林が行われてきた。その結果として複層林が形成された。 腹層林が造成されて10数年が経過し、上木は間伐期を迎えつつある。しかし、現状は、間伐収穫の採算が合わないことに加え、、腹層林では間伐による下木の損傷が心配されるため、間伐が躊躇されている。このまま間伐をしないと、上木の形状比が高まり冠雪害を再度受ける恐れがあり、また、下木の成長を阻害する恐れちある。そのため、間伐による下木の損傷について資料を蓄積していく必要がある。 本報告は、実際に上木を間伐して下木の損傷について検討し、さらに、今後の施業のあり方について考察したものである。
索引語事例研究;間伐;上木;複層林;雪害;神奈川県
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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