ブロイラーの行動と熱産生量に及ぼす強制運動の影響

ブロイラーの行動と熱産生量に及ぼす強制運動の影響

レコードナンバー641074論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005654NACSIS書誌IDAN00186755
著者名伊藤 敏男
王 靖宇
書誌名日本家禽学会誌
別誌名Japanese journal of poultry science
Jpn. poult. sci.
家禽会誌
日本家禽会誌
The journal of poultry science
Japanese poultry science
発行元日本万国家禽学会
巻号,ページ38巻・ 5号, p.72-76(2001-05)ISSN00290254
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抄録ブロイラーにおける行動と熱産生量(HP)に及ぼす歩行運動付加の影響についてトレッドミルを用いて実験した。孵化直後のブロイラー雄32羽を47日齢まで供試した。通常飼育の対照区と運動付加区(運動区:長、中、短距離区)を設定し、歩行運動は3日齢から46日齢までトレッドミルで行い、1回の運動時間は5分とし、長距離区では1日3回(102m~264m)、中距離区では2回(68m~176m)、短距離区では1回(34m~88m)、強制的に運動させた。歩行速度は日齢に合わせて6.8~17.6m/分とした。立位姿勢と採食行動は明期に集中した。HPは日齢の増加に伴い減少し、暗期は明期より有意に(p<0.05)低かった。中距離運動区のHPは他の区より低い傾向を示した。運動付加区の増体は劣ったが、腹腔内脂肪率の低下と飼料要求率の改善の傾向が認められた。本実験の結果、適度な運動付加(10-15分/日)は、ブロイラーの生産性の改善に有効であると考えられた。
索引語ニワトリ;ブロイラー;行動;熱;生産;運動
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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