蛋白質加水分解物の苦味除去効果を有するマイタケアミノペプチダーゼの製造法

蛋白質加水分解物の苦味除去効果を有するマイタケアミノペプチダーゼの製造法

レコードナンバー641410論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010530NACSIS書誌IDAA11279652
著者名西脇 俊和
吉水 聡
書誌名新潟県農業総合研究所食品研究センター研究報告 = Report of the Food Research Institute Niigata Prefecture
別誌名研究報告
新潟県食品研究所・研究報告
発行元新潟県農業総合研究所食品研究センター
巻号,ページ35号, p.1-5(2001-03)ISSN13441604
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抄録マイタケ子実体から苦味除去効果を有するアミノペプチダーゼを効率よく精製する方法について検討した。 (1)マイタケ子実体の凍結乾燥粉末を0.5M硫安を含む10mM MOPS緩衝液(pH7.5)で摩砕・抽出した後、そのろ液をphenyl-トヨパールゲルに吸着させ、100mM硫安を含む10mM MOPS緩衝液で洗浄し、10mM MOPS緩衝液で溶出した。その結果、約3%のプロテアーゼが残存したが、APaseを11~14%回収できた。 (2)マイタケ子実体の凍結乾燥粉末を0.5M硫安を含む10mM MOPS緩衝液(pH7.5)で摩砕・抽出した後、そのろ液をphenyl-トヨパールゲルに吸着させ、10mM MOPS緩衝液で溶出させ、さらにその溶出液を限外濾過した。限外濾過によりプロテアーゼの除去率は30~50%であったが、約80%のAPaseを回収できた。 (3)以上のいずれの方法においてもプロテアーゼを全く含まないAPase画分は得られなかったが、高度に低減されているため、食品加工に十分適用できると思われる。
索引語酵素(加水分解酵素);キノコ;味;タンパク質;加水分解;精製
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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