枝豆の鮮度保持法

枝豆の鮮度保持法

レコードナンバー641411論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010530NACSIS書誌IDAA11279652
著者名佐藤 嘉一
有坂 将美
書誌名新潟県農業総合研究所食品研究センター研究報告 = Report of the Food Research Institute Niigata Prefecture
別誌名研究報告
新潟県食品研究所・研究報告
発行元新潟県農業総合研究所食品研究センター
巻号,ページ35号, p.7-12(2001-03)ISSN13441604
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抄録枝豆の鮮度保持のための包装資材及び保存温度について検討し、次の結果を得た。 1.呼吸量は、保存温度が高くなるほど大きくなり、呼吸商は5から15℃で4.07、15℃から25℃で2.13となった。このことから、収穫後及び流通時の温度管理が枝豆の品質に大きく影響することが示唆された。 2.OPP+包装は、高炭酸ガス、高酸素状態になるため、莢の緑色保持と品質(異臭がつかない)保持に有効であった。 3.ネット包装は、0℃で2日程度、LDPE30包装は0℃で5日間、OPP+包装は10℃以下で5日間の鮮度保持効果がそれぞれ認められた。 4.旨味成分である全糖や遊離アミノ酸の消耗を防止するには、0℃程度で低温保存することが有効であった。 5.OPP+包装袋は、酸素透過度6000cc/m2/24hr/atmが最も有効であり、15℃に保存した場合、包装内のガス組成O2:CO2が10%:13~15%となった。また、この資材は、硬化の抑制や旨味成分の保持、異臭を抑制し、消費限界を保存5日目まで延長することを可能にした。 6.フィルム包装された枝豆の鮮度指標は、豆粒のクロロフィル含量や硬度が有用と考えられた。
索引語ダイズ;鮮度;保存
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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