下刈りが二次林の種多様性に及ぼす影響

下刈りが二次林の種多様性に及ぼす影響

レコードナンバー641580論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005908NACSIS書誌IDAN10529086
著者名山瀬 敬太郎
書誌名兵庫県立森林・林業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Forestry and Forest Products Research Institute
別誌名兵庫県立森林・林業技術センター研究報告
研究報告
発行元兵庫県立森林・林業技術センター
巻号,ページ49号, p.5-7(2001-12)ISSN03894738
全文表示PDFファイル (316KB) 
抄録アカマツやコナラなどの高木性の優占種を残し、低木層に優占する常緑広葉樹の伐採と、密生するネザサ、コシダ、ウラジロやつる植物などの除去を行った後に、毎年下刈りを行う試験区と下刈りを行わない試験区を設定し、最長5年目までに出現あるいは消失する植物の生育環境を比較した。その結果、下刈りを行った区で雑木林・夏緑樹林要素が多く消失し、下刈りを行わない区で草原要素と林縁要素が消失することがわかった。以上のことから、照葉樹林化を阻止し、アカマツ林やコナラ林などの二次林の種多様性を維持する場合には、高頻度の下刈りは種多様性を減少させてしまう可能性があり、マイナスの影響をもたらしてしまうことが示唆された。
索引語二次林;種多様性;アカマツ;下木;ブナ科;森林
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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