間伐材柵工の耐久性(3)

間伐材柵工の耐久性(3)

レコードナンバー641581論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005908NACSIS書誌IDAN10529086
論文副題木口面の劣化被害率と目視観察による被害度の評価,気乾密度,ピロディン打ち込み深さ,縦圧縮強度との関係
著者名島田 忠雄
書誌名兵庫県立森林・林業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Forestry and Forest Products Research Institute
別誌名兵庫県立森林・林業技術センター研究報告
研究報告
発行元兵庫県立森林・林業技術センター
巻号,ページ49号, p.8-12(2001-12)ISSN03894738
全文表示PDFファイル (520KB) 
抄録広域基幹林道「瀞川・氷の山」の柵工から採取した長さ約30cmのスギ、ヒノキの間伐材を用いて、画像解析による木口面の劣化被害率と目視観察等による方法など幾つかの診断法との関係を検討した。画像解析による木口面の劣化被害率と各種診断法の相関の高さは、スギ材では目視観察等による被害度の評価>縦圧縮強さ>気乾密度>ピロデイン打ち込み深さ>縦圧縮ヤング係数の順で、一方、ヒノキ材では目視観察等による被害度の評価>縦圧縮ヤング係数>縦圧縮強さ>ピロディン打ち込み深さ>気乾密度>の順であり、木口面の劣化被害率と目視観察等による被害度の評価及び強度測定値とは高い相関関係があることがわかった。目視観察等による6段階評価で被害度3を使用限界と考えた場合、被害度3に相当する他の診断法の値はピロディン打ち込み深さではスギ材、ヒノキ材とも25mm、圧縮強さはスギ材で100kgf/cm2、ヒノキ材で240kgf/cm2、気乾密度ではスギ材で0.37g/cm3、ヒノキ材で0.42g/cm3に相当すると考えられる。
索引語木材;間伐;劣化;木口;強度;密度
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat