大量増殖されたウリミバエの遺伝的虫質管理

大量増殖されたウリミバエの遺伝的虫質管理

レコードナンバー641663論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015342NACSIS書誌IDAN00033029
著者名宮竹 貴久
書誌名岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University
別誌名Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Okayama University
岡山大学農学部学術報告
発行元岡山大學農學部
巻号,ページ91号, p.61-69(2002-02)ISSN04740254
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抄録ウリミバエ根絶後の大量増殖における虫質管理について、人為選択実験の結果に基づいて考察した。まずミバエ類の大量増殖における虫質管理の簡単な歴史について触れた。沖縄県で現在飼育されている大量増殖虫は、野生虫と比べて多くの形質が異なっている。そこで現在飼育されている大量増殖虫の特質を明らかにし、なぜそのような違いが生じたのかについて考えた。その結果、形質の変化には大量増殖方法による選択圧が大きく関与していると考えられた。そこで、大量増殖虫のいくつかの形質に対する人為選択実験の結果をレビューした。さらに、大量増殖虫の繁殖と寿命に関わる形質を人為的に操作することに成功した沖縄県の事例を紹介した。以上の結果をふまえて、ウリミバエ根絶後の大量増殖における虫質管理の方向性について考察した。
索引語昆虫類(双翅目);増殖;遺伝;品質;管理;不妊;放飼;変異;選択;生物学的防除
引用文献数52
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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