ヤギの採食量に及ぼす人工唾液の静脈内注入の影響

ヤギの採食量に及ぼす人工唾液の静脈内注入の影響

レコードナンバー641950論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015525NACSIS書誌IDAN10578820
著者名砂川 勝徳
長嶺 樹
Prasetiyono B.W.H.E.
書誌名日本家畜管理学会誌 = Japanese journal of livestock management
別誌名Jpn. J. Livest. Management
家畜管理会誌
日本家畜管理学会誌
発行元日本家畜管理学会
巻号,ページ37巻・ 3号, p.97-104(2002-01)ISSN13421131
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抄録本研究の目的は、採食によって引き起こされる循環血漿量の減少が乾草給与ヤギの採食量を調節しているかどうかを調べることである。採食によって引き起こされた循環血漿量の減少を軽減するために、人工唾液の静脈内注入(16ml/min)(ASI)が給餌開始1時間前がら給餌開始後1時間までの2時間の間、連続して行われた。2時間の採食時間の終了時に、ASIは累積採食量を25%増加させた。非注入(NI)時と比べると、ASIはそれぞれ採食時の血漿浸透圧を0.6%、血漿総タンパク質濃度を6.3%およびヘマトクリットを7.0%減少させた。NIと比べると、ASIは飲水欲のレベルを約19%減少させた。結論としては、乾燥飼料給与ヤギの採食によって引き起こされる循環血漿量の減少は血漿浸透圧の増加よりも飲水欲のレベルを増加させた。従って、本実験の結果は、採食によって引き起こされる循環血漿量の減少が乾燥飼料給与ヤギの採食量調節要因の一つであることを示唆している。
索引語ヤギ;循環;血漿;採食
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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