ビタミンE添加によるマウス胚発生の向上

ビタミンE添加によるマウス胚発生の向上

レコードナンバー641987論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名辻井 弘忠
村中 雅恵
濱野 光市
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ48巻・ 1号, p.25-29(2002-02)ISSN09168818
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抄録マウス(ICR系)1細胞期胚から胚盤胞期胚の発生に及ぼすビタミンE添加の影響を調べた。BrinsterのBMOCIII液とビタミンE100μM添加BMOCIIIで培養した。グルコースの取り込みと酸化もこの培養液で比較を行った。1細胞期胚から胚盤胞期胚の発生は、BMOCIIIよりビタミンE添加BMOCIIIの方が発生率が高かった。2細胞期胚のグルコースの取り込みは、ビタミンE添加の影響はみられながったが、グルコースの酸化は、ビタミンE添加によって有意に高まった。胚盤胞期胚のグルコースの取込みおよび酸化においては、ビタミンE添加によって有意に高かった。これらのことから、ビタミンEはマウスの胚体外培養で起こる抗酸化作用を不活性化して、酸化を抑制することが示唆された。
索引語マウス;胚;発生;ビタミンE;グルコース
引用文献数39
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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