スリランカにおける昆虫病原性線虫のアリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)に対する防除効果

スリランカにおける昆虫病原性線虫のアリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)に対する防除効果

レコードナンバー642047論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011693NACSIS書誌IDAN10453166
著者名樋田 幸夫
Ekanayake H.M.R.K.
Abeysinghe A.M.C.P.
書誌名日本線虫学会誌
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ31巻・ 1-2号, p.19-25(2001-12)ISSN09196765
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抄録スリランカでサツマイモの重要害虫、アリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)の昆虫病原性線虫に依る防除効果を調べた。サツマイモの芋で飼育したアリモドキゾウムシ(以下、ゾウムシという)の幼虫、蛹および成虫に市販の昆虫病原性線虫、Heterorhabditis megidisおよびSteinernema feltiaeの幼虫をそれぞれ接種した。接種試験は室内のプラスチックシャーレ内、小規模ほ場(0.5×2m)およびほ場で実施した。線虫接種後、ゾウムシ各ステージの死虫率と芋の被害を調べ、無接種区およびカルボフラン施用区のそれと比較した。シャーレ内ではH.megidis接種ゾウムシは幼虫、蛹、成虫とも80-90%の、またS.feltiae接種のゾウムシは70-80%の死虫率をそれぞれ示した。小規模ほ場およびほ場での試験でもスリランカ育成サツマイモ2品種、CARI-426とCARI-426-13栽植の線虫接種区ではゾウムシ個体数と芋の被害が無接種区、薬剤両区に比べ、明らかに少なかった。
索引語生物学的防除;ゾウムシ類;天敵;線虫;スリランカ;効果;防除;サツマイモ;昆虫病
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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