デルフィニウム属の開花現象および雌蘂の受精能力保持期間について

デルフィニウム属の開花現象および雌蘂の受精能力保持期間について

レコードナンバー642138論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20001927NACSIS書誌IDAA10819947
著者名本多 和茂
書誌名Journal of Environmental Science Laboratory
別誌名専修大学北海道短期大学環境科学研究所報告
発行元Environmental Science Laboratory, Senshu University-Hokkaido
巻号,ページ8号, p.321-326(2001-12)ISSN13464736
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抄録デルフィニウム属の開花現象、雌雄異熟の程度を大まかに把握とすることを目的として、開花、開葯の期間、開花から開葯あるいは柱頭成熟までの期間、開葯終了から柱頭成熟までの期間を調査した。その結果、開花期間は、種によって大きく異なり、特に園芸品種では、原種に比べ短い傾向がみられた。開葯は開花前かほぼ同時に起こり、開花期間中に全て終了した。柱頭成熟は、全ての種において開花期間中におこることが明らかになった。また、本属は、開葯終了後に柱頭の成熟が起こる雄性先熟で、その程度には種により違いがあり、園芸品種では、雌雄同熟に近いものまであり、変異に富んでいることが明らかとなった。雌蕊の受精能力保持期間についても、種により違いがみられたものの、柱頭成熟当日に授粉を行った時に、結果・結実率が高く、得られた種子重も大きかったことから、柱頭成熟当日が、授粉最適期であると判断された。
索引語キンポウゲ科;開花;雌ずい;受精;葯;成熟;時間
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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