Aspergillus niger No.12株の細胞内エキソおよびエンド型イヌリナーゼの精製と性質

Aspergillus niger No.12株の細胞内エキソおよびエンド型イヌリナーゼの精製と性質

レコードナンバー642171論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015280NACSIS書誌IDAN00236503
著者名中村 豊彦
倉盛 宏一
在田 典弘
ほか2名
書誌名宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, University of Miyazaki
発行元宮崎大学農学部
巻号,ページ48巻・ 1-2号, p.49-58(2001-12)ISSN05446066
全文表示PDFファイル (624KB) 
抄録黒麹菌Aspergillus niger No.12株の培養菌体を石英砂で破砕し、その抽出液から細胞内エキソおよびエンド型イヌリナーゼをDEAE-セルロファインA-500、続いてセファデックスG-100およびG-200クロマトグラフイーによりそれぞれ電気泳動的に単一に精製した。エキソ型イヌリナーゼP-IIの比活性は、イヌリンに対して6.6U/mg、ショ糖に対して22U/mgであった。エンド型イヌリナーゼP-IIIはイヌリンのみに作用し、比活性は108U/mgであった。ゲルろ過で測定した分子量は、エキソ型イヌリナーゼP-IIが47kDa、エンド型イヌリナーゼP-IIIが56kDaであった。エキソ型イヌリナーゼP-IIとエンド型イヌリナーゼP-IIIの最適pHはそれぞれpH5.0とpH5.3、最適温度はそれぞれ55℃と45℃であった。両酵素ともMn2+で賦活化され、Ag+、Hg2+、p-クロロメルクリ安息香酸で失活した。エキソ型イヌリナーゼP-IIとエンド型イヌリナーゼP-IIIのイヌリンに対するMichaelis定数(Km)は、それぞれ5.8mMと0.80mMであった。
索引語アスペルギルス;細胞;酵素(加水分解酵素);精製;特性;クロマトグラフィー;活性;温度;酵素阻害剤
引用文献数20
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat