産業用無人ヘリコプター利用によるカンキツ主要害虫防除の実用性に関する研究(1)

産業用無人ヘリコプター利用によるカンキツ主要害虫防除の実用性に関する研究(1)

レコードナンバー642201論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016361NACSIS書誌IDAN10503209
論文副題ミカンハダニに対する防除効果
著者名荻原 洋晶
丹原 克則
前田 美久雄
ほか1名
書誌名愛媛県立果樹試験場研究報告 = Bulletin of Ehime Fruit Tree Experiment Station
別誌名Bull. Ehime Fruit Tree Exp. Sta. Japan
愛媛果樹試研報
愛媛県立果樹試験場研究報告
発行元愛媛県立果樹試験場
巻号,ページ15号, p.41-47(2002-03)ISSN03892867
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抄録RCへり散布によるミカンハダニ防除の実用性を評価するために、‘宮内イヨ’及びウンシュウミカン園でサンマイト剤を供試薬剤として、濃度と液量をかえて散布し、葉への薬液の付着性や防除効果などを比較検討した。 散布飛行諸元は、飛行高度が樹冠の最上部から2~3m、飛行速度が時速5~10km、飛行間隔が2.5~5mで行った。 樹冠の部位別の薬液付着量は、各散布区とも樹冠外部の平均付着指数が、内部に比べて1.7~1.8倍多かった。散布液量別の付着量は、樹冠の上、下部および葉の表、裏とも散布液量が多くなるにしたがって多くなった。 RCへり散布は、手散布に比べてやや遅効的であるが、ミカンハダニに対して高い防除効果を示し、単位面積当たりの投下薬剤量が一定の場合には2.5~10l/10aの範囲で、低濃度多量散布になるにしたがって効果が高かった。 樹冠容積の大きいウンシュウミカンでも5l/10a散布で高い効果が認められ、薬害も問題ないことから実用性が高いと評価された。
索引語柑橘;ハダニ科;空中;防除
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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