黒ボク土畑における各種有機物の20年間連用が作物生育ならびに土壌理化学性に及ぼす影響

黒ボク土畑における各種有機物の20年間連用が作物生育ならびに土壌理化学性に及ぼす影響

レコードナンバー642238論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010304NACSIS書誌IDAN00173902
著者名片峯 美幸
亀和田 國彦
鈴木 康夫
ほか3名
書誌名栃木県農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tochigi Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Tochigi Agricultural Experiment Station
発行元栃木県農業試験場
巻号,ページ50号, p.79-91(2001-12)ISSN03889270
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抄録県内の代表的な土壌である黒ボク土畑地において、20年間各種有機物連用試験を行った。その結果に基づき、作付け体系および有機物の種類の違いが作物生産性ならびに土壌の性質に及ぼす影響を明らかにし、適切な土壌管理を行うための有機物施用法について検討した。作付け体系は穀類-麦ならびに野菜-麦で行い、有機物は稲わら堆肥、牛ふん、豚ふん、デントコーン、麦わらを用いた。 作物生産性は、窒素施用量、土壌中可給態リン酸および可給態窒素含有量に大きく影響され、可給態窒素含有量は有機態窒素施用量とほぼ正比例の関係であることが明らかになった。このことから稲わら堆肥、牛ふん、豚ふんおよび麦わらは、同等の効果が期待できると考えられたが、稲わら堆肥は塩基類過剰、牛ふんはリン酸不足等の若干の問題を補う必要がある。またデントコーンは、収量性、吸収-施用比および養分の圃場外への流亡の可能性の点から他の有機物よりやや劣ることが明らかになった。
索引語畑作物;有機物;連用;黒ボク土;土壌理化学性;野菜;作付体系
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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