鴨川市大山地区に見る棚田オーナー制度の成立過程と役割

鴨川市大山地区に見る棚田オーナー制度の成立過程と役割

レコードナンバー642353論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014130NACSIS書誌IDAN0020119X
著者名牧山 正男
山本 若菜
山路 永司
書誌名農業土木学会誌 = Journal of the Agricultural Engineering Society, Japan
別誌名Journal of the Japanese Society of Irrigation Drainage and Reclamation Engineering
農業土木学会誌
水土の知 : 農業土木学会誌
発行元農業土木学会
巻号,ページ70巻・ 3号, p.233-236(2002-03)ISSN03695123
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抄録千葉県鴨川市の「大山千枚田オーナー制度」を事例として、棚田オーナー制度が棚田そのものや地域全体に対してどのような役割を有しているのかについて考えた。事例地区のオーナー制度は、その成立過程に見られるように、地域活性化が第一の目的として開始された。実際に支援者(棚田の地権者および地元住民)はオーナーとの交流を通じて精神的な活性化を得ている。また、オーナー参加者の棚田借用費用が棚田保全費用に振り分けられ、それによって保全された棚田は結果的に経済的な活性化をもたらす可能性がある。こうした棚田オーナー制度のシステムを説明した一方で、この活動の耕作支援としての役割の限界や、地権者とそれ以外の支援者との立場の違いについて言及した。
索引語千葉県;棚田;制度;借地;所有;市民農園;住民;作業;費用
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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