津軽海峡内におけるマダラ稚魚の分布と移動

津軽海峡内におけるマダラ稚魚の分布と移動

レコードナンバー642402論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20000360NACSIS書誌IDAA11544265
著者名小田切 譲二
高坂 祐樹
須川 人志
ほか1名
書誌名青森県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Aomori Prefectural Fisheries Experiment Station
別誌名Bull. Aomori Pref. Fish. Exp. Stn.
青水研報
発行元青森県水産試験場
巻号,ページ2号, p.17-21(2002-03)ISSN13463012
全文表示PDFファイル (1252KB) 
抄録1997年から2001年の5~9月に津軽海峡内でトロール調査を行い、マダラ稚魚の移動分布と回遊経路について検討した。 北上期のマダラ稚魚の全長は6cm台で、津軽海峡を通過する主な時期は6月中下旬であること。これら稚魚が津軽海峡に来遊する盛期は、陸奥湾の底層水温が12℃以上に上昇することによって、水温の低い水深帯の湾外へ稚魚が移動を促されるために生じていると考えられた。 稚魚の成長が良かった2001年には、6月上旬に来遊盛期が出現したことから、北上期の体サイズ6cm台に早く達した稚魚ほど早く湾外へ移動すると考えられた。 佐井地区と津軽海峡東口の大畑地区との稚魚の分布数や体サイズから、大畑地区は稚魚の主たる北上コースではないと考えられた。稚魚が北上するコースは、津軽海峡内では青森県の大陸棚上に、大間崎を経た後は北海道の太陸棚にあると推測された。
索引語マダラ;青森県;稚仔;分布;移動
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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