0℃以下の温度におけるトリメチルアミン-N-オキシドの酵素的および非酵素的分解

0℃以下の温度におけるトリメチルアミン-N-オキシドの酵素的および非酵素的分解

レコードナンバー642471論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名木村 メイコ
関 伸夫
木村 郁夫
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ68巻・ 1号, p.85-91(2002-01)ISSN00215392
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抄録海産魚類筋肉中のトリメチルアミンオキシド(TMAO) の分解は凍結貯蔵中にも進行することから,その酵素的および非酵素的分解機構をFe2+と還元剤(アスコルビン酸とCys) の存在下にin vitroで調べた。TMAOaseはスケトウダラ筋肉から調製した。-4℃過冷却未凍結溶液中ではTMAOaseにより酵素濃度依存的にジメチルアミン(DMA) を生成したが,非酵素的分解はほとんど起らなかった。-4℃凍結では酵素分解は停止し,非酵素的にDMAとTMAを生成した。これは-20および-40℃でも同様であった。DMAは,Fe-Cys系では-4℃より-20と-40℃で多量に生成され,微量のTMAも生成された。酵素および非酵素的DMAの生成にはいずれもFe2+と還元剤が必要であった。
索引語スケトウダラ;トリメチルアミンオキサイド;アミン;生分解;酵素;凍結;貯蔵;鉄
引用文献数28
登録日2011年12月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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