豚における窒素・リン排泄量同時低減技術の実証試験(1)

豚における窒素・リン排泄量同時低減技術の実証試験(1)

レコードナンバー650262論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014244NACSIS書誌IDAN00380179
著者名石原 康弘
福永 智明
齋藤 剛敏
ほか4名
書誌名鹿児島県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Kagoshima Prefectural Livestock Experiment Station
Bulletin of the Kagoshima Livestock Experiment Station
発行元鹿児島県畜産試験場
巻号,ページ35号, p.97-102(2002-03)ISSN0389357X
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抄録給与飼料中の蛋白質やアミノ酸をコントロールしたり、リンの利用性を亢進させるためのフィターゼを添加することによる、糞尿中の環境負荷物質である窒素とリンの排泄量低減効果について、バークシャー種を用いて調査した。 (1)飼料摂取量は、全ての試験区において肥育前期約1,500g/日、肥育後期約2,000g/日となり、市販飼料と低蛋白飼料との間に差はなかった。糞の排泄量にも有意な差はなかった。 (2)糞尿中の窒素排泄量は、肥育前期において市販飼料区24.3g/日であったのに対し低蛋白飼料区は18.7g/日となり、肥育後期では同様に42.4g/日に対して29.1g/日となり、前、後期いずれにおいても窒素の排泄量低減効果が認められた。 (3)糞中のリン排泄量は、肥育後期でフィターゼ無添加区3.11g/日に対して、フィターゼ添加区2.56g/日となり、リンの排泄量低減効果が認めたれた。 (4)市販飼料に対する窒素・リンの低減効果については、糞尿中窒素排泄量において肥育前期で22.7%、肥育後期で31.3%低減され、糞中リン排泄量は肥育後期で18%低減された。
索引語ブタ;リン;窒素;排泄
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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