八ホウ酸二ナトリウム四水和物で処理したランバーコア合板の防腐性能

八ホウ酸二ナトリウム四水和物で処理したランバーコア合板の防腐性能

レコードナンバー650308論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012092NACSIS書誌IDAN00240373
著者名森 満範
三浦 真由己
菊地 伸一
書誌名木材保存
発行元日本木材保存協会
巻号,ページ28巻・ 2号, p.61-67(2002-03)ISSN02879255
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抄録八ホウ酸ニナトリウム四水和物(DOT、Timbor(R))を注入したParaserianthes falcataria(ファルカータ)をコア材としたランバーコア合板の防腐性能を室内標準試験によって評価した。ファルカータに0.12~0.5%DOT水溶液を加圧注入した結果、いずれの濃度においても良好な注入性を示し、各濃度における注入量の平均は607~651kg/m3であった。DOTを加圧注入したファルカータ試験体の中央部付近においてもDOTは浸透していたが、木口端部から内部へ進むにしたがいDOT吸収量(BAE)が減少し、試験体の中央部付近(木口端部から20cm)における吸収量は、木口端部における吸収量の60~70%程度であった。DOTで処理したランバーコア合板の防腐性能を調べた結果、コア材中のDOT吸収量がオオウズラタケに対して2kg/m3BAE以上、カワラタケに対して1kg/m3BAE以上で、高い防腐性能を示すことがわかった。また、単板塗布処理あるいは接着剤混入処理にも供試菌の侵入を防止する効果が認められた。
索引語合板;防腐;性能;木材;菌類;浸透
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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