銀葉病菌のペクチン酸リアーゼIとⅡの精製と性質

銀葉病菌のペクチン酸リアーゼIとⅡの精製と性質

レコードナンバー650546論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013020NACSIS書誌IDAN10453916
著者名宮入 一夫
西田 佳織
宝 栄優
ほか2名
書誌名応用糖質科学
発行元日本応用糖質科学会
巻号,ページ49巻・ 2号, p.99-106(2002-04)ISSN13403494
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抄録リンゴ銀葉菌の培養ロ液からペクチン酸リアーゼIとII(PLI、II)をSDS-PAGE的に均一成分として単離した。これらの分子質量は48kDaで等しく、Endo H処理によりともに38kDaに減少した。また、等電点はそれぞれ4.15と4.10であった。N末端アミノ酸20残基は共通であり、アミノ酸組成もきわめて似ていた。これらは至適pHが9.5、熱安定性は50℃まで、pH安定性はpH6.0-7.0とほぼ同じであり、0.2mM Ca2+存在下で最大活性を示した。反応生成物のHPLC分析で、反応初期からオリゴガラクツロン酸を生成したことからエンド型と推定されたが、E. carotovora PLによる生成物パターンとは異なっていた。また、反応最終産物は不飽和のジとトリガラクツロン酸であったが、その比率はE. carotovora PLの場合とは異なっていた。
索引語病害(糸状菌病);真菌類(担子菌);酵素(リアーゼ);ペクチン;精製;リンゴ;植物病原菌
引用文献数28
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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