市販ヨーグルト中のペプチドとその構造

市販ヨーグルト中のペプチドとその構造

レコードナンバー650672論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名井越 敬司
小林 弘昌
宮川 博
ほか2名
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ73巻・ 2号, p.299-304(2002-05)ISSN1346907X
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抄録発酵乳中のペプチドを明らかにするため、市販ヨーグルトのペプチドについて調べた。ヨーグルトホエーから70%工タノール可溶性画分を調製し、ODSカラムを用いた高速液体クロマトグラフィーでペプチドを分離、分析した。その結果、多数のピークが見出された。そこでこれらペプチドの一次構造をアミノ酸組成分析とN-末端側シークエンスから調べた。その結果、24種類のペプチドが明らかにされた。24種類のうち14種類はβ-カゼイン、10種類はκ-カゼイン由来であった。αs1-カゼインからのペプチドは見出されなかった。β-カゼイン由来ペプチドはβ-カゼインの47から93および166から209、κ-カゼイン由来ペプチドはκ-カゼインの24から65、107からC末端側の二つの領域よりそれぞれ得られた。決定されたペプチドには既知の力ゼイン由来機能性ペプチドと一致するものは見出せなかった。しかし、いくつかのペプチドはこれら機能性ペプチドを内在していた。また、苦味ペプチド(β-CN(f192-209)、(f193-209))も存在した。 日本畜産学会報、73(2):299-304、2002
索引語乳製品;発酵;細菌(乳酸菌);ペプチド;構造;乳清;カゼイン
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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