ホロホロチョウにおける卵の卵殻部の厚さと重量および卵の重量と大きさの卵管子宮部(卵殻腺部)滞留中の変化

ホロホロチョウにおける卵の卵殻部の厚さと重量および卵の重量と大きさの卵管子宮部(卵殻腺部)滞留中の変化

レコードナンバー650697論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007115NACSIS書誌IDAA11564513
論文副題白色レグホーン種のニワトリとの比較
著者名小川 博
上野 顕士
桑山 岳人
ほか1名
書誌名The journal of poultry science
別誌名J. poult. sci
日本家禽学会誌
発行元Japan Poultry Science Association
巻号,ページ39巻・ 1号, p.8-13(2002-01)ISSN13467395
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抄録子宮部滞留中のいろいろな時間に採取したホロホロチョウ及びニワトリ(白色レグホーン種)の卵の卵殻部の厚さと重量は、いずれの時間においてもホロホロチョウの方がニワトリよりも大であった。また、卵殻部の厚さと重量は子宮部滞留中に増加し、その増加量はホロホロチョウの方がニワトリよりも大であった。卵の全重量は子宮部滞留2時間においてはホロホロチョウとニワトリとの差が無く、ほぼ同じであった。その後、ホロホロチョウもニワトリもともに滞留8時間までは増加したが、その増加量は、ホロホロチョウの方がニワトリよりもはるかに小さかった。ホロホロチョウにおいては滞留8時間において短径が僅かに増加したが、ニワトリにおいては長径及び短径のいずれも著しく増加した。 以上の結果から、(1)ホロホロチョウの方がニワトリよりも卵殻部が厚く、卵殻部の重量が大きいことの理由は、卵殻膜が厚いこととともにミネラルの沈着量が多いからであろうと考えられる。(2)ホロホロチョウとニワトリもともに卵の大きさは子宮部滞留8時間までに決まる。(3)ホロホロチョウの卵の大きさが小さいことは、卵が子宮部に入ってから8時間までの期間に行われる膨張の程度がホロホロチョウでは小さいことによるのであろうと思われる。 キーワード:ホロホロチョウ、卵殻腺部、卵殻形成、卵の大きさ (Journal of Poultry Science, 39:8-13, 2002)
索引語ニワトリ;キジ科;卵殻;重さ;たまご
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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