ニホンキバチの共生菌を人工接種したスギとヒノキの曲げ強度性能

ニホンキバチの共生菌を人工接種したスギとヒノキの曲げ強度性能

レコードナンバー650738論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007981NACSIS書誌IDAN00240329
著者名稲田 哲治
松岡 真悟
田端 雅進
書誌名木材学会誌
別誌名Journal of the Japan Wood Research Society
発行元日本木材学会
巻号,ページ48巻・ 3号, p.207-210(2002-05)ISSN00214795
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抄録ニホンキバチの共生菌Amylostereum laevigatumをスギとヒノキの生立木に人工接種し、3年経過後に、菌の接種に伴う変色材と非変色材を採取して、JIS Z 2101-1994による曲げ試験と接種菌の再分離試験を行った。曲げ強さと曲げヤング係数は、スギ、ヒノキともに、変色材と非変色材の間に有意差は認められず、ニホンキバチによる変色被害材の曲げ強度性能は非変色材と差がないと考えられた。また変色材から接種菌は再分離されず、接種3年以上が経過した変色材では、A. laevigatumが曲げ強度性能にほとんど影響を与えないのみならず、変色部も拡大しないことが示された。
索引語スギ;ヒノキ;菌類;共生;木材;強度;ハチ
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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