貝桁網によるチョウセンハマグリの足部損傷について

貝桁網によるチョウセンハマグリの足部損傷について

レコードナンバー650758論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名山崎 慎太郎
日向野 純也
渡部 俊広
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ68巻・ 3号, p.368-373(2002-03)ISSN00215392
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抄録貝桁網によるチョウセンハマグリの足部損傷について 山崎慎太郎(水工研)、日向野純也(養殖研)、渡部俊広(水工研) 貝桁網で漁獲された二枚貝にみられる足部の欠損(舌食い)の発生を低減するため、チョウセソハマグリの舌食いの発生機構について検討した。舌食いの発生率は水温の高い時期に高く水温の低い時期に低くなり、曳網速力の増大と共に高くなった。行動観察から、舌食いは貝が足部を伸張した状態で貝桁網の爪と砂に殻を圧迫されて発生すると考えた。潜砂している貝を引き上げてから底質へ潜入を開始するまでの時間は水温の高い方が短かく、潜砂深度は水温の高い方が大きかった。水温の高い時期には潜砂深度の増大と活発な潜砂行動により舌食いの発生率が高くなると考えた。舌食いの発生を抑えるには、曳網速力の低減が最も有効な方法である。 日水誌、68(3)、368-373(2002)
索引語斧足綱;損傷;漁具;トロール漁
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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