環境配慮からみた都市計画マスタープランの特徴

環境配慮からみた都市計画マスタープランの特徴

レコードナンバー650803論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名飯田 直彦
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ15巻・ 3号, p.215-220(2002-05)ISSN09150048
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抄録市町村が策定した「都市計画に関する基本的な方針」(都市マス)に記載された、将来都市構造、それを具体化する施策、及ぴ都市マスの進行管理の3点につき、それぞれ広域長期の環境配慮の観点から特徴を述べた。第一に、都市の規模、軸・拠点・ゾーン等の空間構成や密度高い活動をもった将来都市構造が都市マスに描かれているが、これらは環境への負担の少ない都市を表現しようという視点から組み立てられたものではないこと;第二に、これら軸や拠点を強化する基盤整備事業とゾーンを形成又は維持する基準認証制度といった施策が都市マスに掲げられているが、これらは、悪貨の排除から良貨の誘導・保全に志向するには運用や制度の面で十分ではないこと;第三に、都市マス策定後に、描いた都市環境水準の到達具合や上記施策を評価するなど、プランの管理に必要な指標が用意されていないこと、である。
索引語環境保全;都市;計画;政策;管理
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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