イチゴの徳島農研方式高設養液栽培の開発

イチゴの徳島農研方式高設養液栽培の開発

レコードナンバー650875論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010052NACSIS書誌IDAA1162113X
著者名松崎 正典
坂東 一宏
佐藤 佳宏
書誌名徳島県立農林水産総合技術センター農業研究所試験研究報告
別誌名Tokushima Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Center Agricultural Research Institute reports
Tokushima Agric. Res. Ins. Rep.
徳島農研研報
発行元徳島県立農林水産総合技術センター農業研究所
巻号,ページ37号, p.1-11(2002-01)ISSN13470736
全文表示PDFファイル (1069KB) 
抄録安価で手軽に導入できるイチゴの高設栽培システムを開発するためにペッド構造、培地の種類、培地加温の有無及び培養液の種類が生育、収量に及ぼす影響を検討した。 開発したベッドは、L字型アングル(L40x40x2.3mm)に既在の発泡スチロール板を組み合わせただけの簡易な構造で安価である上、V型ペッド構造に培地を詰め、底部にコルゲート管を配しているため排水が良好で、培地内に温湯パイプを配管し、加温できる。培地の種類は、生育、収量性に加え、使用後の廃棄処理等を考えるとヤシガラが適当であった。 徳島農研方式栽培ペッドは、ピートバック方式と比べて、排水性、保温性が良好で培地加温も効率がよいため、2月までの早期収量、総収量ともに優れていた。 温湯パイプでの培地加温によって15℃程度に培地温度を維持すると、草勢の維持や早期収量の確保に効果があった。 また、1液養液供給システムとすることで、培養液供給装置の低コスト化、栽培管理の簡素化を図ることができ、高収量が得られた。
索引語イチゴ;養液;栽培;徳島県
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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