アジドユビキノン-2の合成および電子伝達活性の評価

アジドユビキノン-2の合成および電子伝達活性の評価

レコードナンバー650944論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015061NACSIS書誌IDAN00196227
著者名坂元 君年
野村 和博
三芳 秀人
書誌名日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ27巻・ 2号, p.147-149(2002-05)ISSN03851559
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抄録ミトコンドリアNADH-ユビキノン酸化還元酵素(複合体-I)の阻害剤の中には現在、実用的な殺虫・殺ダニ剤として重要な位置を占めるものがいくつかある。複合体-Iにおけるユビキノン(Q)結合部位の同定は阻害剤の作用機構研究のみならず、本酵素の構造および機能特性を解明するうえで重要であり、そのための手法としてアジドキノンを用いた光親和性標識実験が有効であると考えられる。そこで、我々の開発したユビキノン類縁体の合成法を応用し、2-benzyloxy-Q2および3-benzyloxy-Q2から3段階でそれぞれ2-azido-Q2および3-azido-Q2を効率よく合成した。牛心筋ミトコンドリア複合体-Iにおける電子伝達活性を評価したところ、両化合物とも良好な電子受容体として機能することがわかった。
索引語殺虫剤;カルボニル化合物;合成;電子;生理;作用特性;評価
引用文献数14
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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