秋咲きアリウム‘オータムヴィオレ’の育成

秋咲きアリウム‘オータムヴィオレ’の育成

レコードナンバー650951論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011864NACSIS書誌IDAN10443402
著者名野村 幸雄
数馬 俊晴
土屋 孝夫
ほか1名
書誌名福井県農業試験場研究報告
別誌名福井農試研究報告
Bulletin of the Fukui Agricultural Experiment Station
発行元福井県農業試験場
巻号,ページ38号, p.17-22(2001-03)ISSN13412345
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抄録ラッキョウ(Allium chnense G.Don)とヤマラッキョウ(A.thunbergii G. Don)を交配し、ラッキョウの子房培養によって種間雑種を作出した。それらの雑種個体の中から、切り花に適したアリウム品種‘オータムヴィオレ’を選抜育成した。本品種は、10から11月の秋に開花すること、花茎の長さを60cm以上確保できること、花茎が硬く折れにくいこと、小花が60個以上着生し花球にボリューム感があること、球根は1年で5から6倍に増殖することなどの特徴を持っている。これまでの切り花用アリウムにはなかった秋咲き性を有しているため、既存のアリウム品種との競合を起こさず、新規性も高いので全く新しい需要を開拓できる。また、ラッキョウと同様な栽培方法で作付けが可能で、栽培が容易であることや、砂土よりも壌土のような粘質な土壌で栽培した方がより大型になって切り花品質が向上することなどから、広範な地域での導入が期待される。
索引語ネギ属;切り花;育成;種間雑種
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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