ウメにおける花粉の量,染色率および発芽率の品種間差異

ウメにおける花粉の量,染色率および発芽率の品種間差異

レコードナンバー651282論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011205NACSIS書誌IDAA11651673
著者名八重垣 英明
土師 岳
山口 正己
書誌名果樹研究所研究報告 = Bulletin of the National Institute of Fruit Tree Science
別誌名Bulletin of the NARO Institute of Fruit Tree Science
Bull. Natl. Inst. Fruit Tree Sci
果樹研報
発行元農業技術研究機構果樹研究所
巻号,ページ1号, p.47-53(2002-03)ISSN13473549
全文表示PDFファイル (507KB) 
抄録果樹研究所で保存している実ウメ59品種、花ウメ23品種について花粉の量、染色率および発芽率について3年間にわたり調査した。その結果、花粉の量、染色率および発芽率のいずれも大きな品種間差異が認められた。実ウメでは花粉量が多の品種が約6割を、花ウメでは花粉量が少か無の品種が約7割を占めた。‘南高’、‘竜峡小梅’、‘鴬宿’などの花粉量が多い品種では、染色率が高く、発芽能力がある品種の割合が高く、反対に‘古城’、‘玉英’、‘八重咲寒紅’など花粉量が少ない品種では染色率が低く、発芽能力がない品種の割合が高くなった。花粉の量、染色率および発芽率は相互に高い相関を示した。しかし、花粉があって染色性を示しても発芽が全く認められない品種が14品種存在した。このことからウメの雄性の生殖能力を判定するには花粉の量や染色率の調査ではなく、発芽率の調査が不可欠と考えられる。
索引語ウメ;花粉;染色;発芽;品種間差異
引用文献数22
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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