組織培養による樹木の保存技術の確立

組織培養による樹木の保存技術の確立

レコードナンバー651465論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020667NACSIS書誌IDAN00032740
論文副題サクラの組織培養と凍結保存方法の開発
著者名藤原 直哉
書誌名研究報告
別誌名Bulletin : Okayama Prefectural Forest Experiment Station
岡山県林業試験場研究報告
発行元岡山県林業試験場
巻号,ページ18号, p.25-32(2002-03)ISSN03888509
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抄録組織培獲による樹木の保存技術の開発岡山県林試研報18:25~32,2002稀少樹木の保存と培養方法の開発を目的として、県内の天然記念物のサクラの茎頂培培養を行い、培養方法の開発とクローン植物体の再生を行った。また、葉片の液体培養を行い、微量のカルスが広範囲のホルモン条件で形成された。特に高濃度のNAAを含んだ培地ではカルスから不定根の形成が認められたが、その他の培地では多くの場合葉片が褐変した。オオシマザクラ系の「御衣黄」の葉片の、切断面はカルスが形成され、不定根が発生した。凍結保存試験では、ソメイヨシノ成木の冬芽から茎頂を摘出し、凍結防護剤で前処理して液体窒素に保存した。これらを解凍したところ、いずれの処理区でも組織は生存し、葉が展開した。生存率は、プログラムフリーザーを用いた場合に最も高く、不定芽の再生状態も良好であり苗に成長した。
索引語サクラ;組織培養;凍結保存;樹木;クローン;保存
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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