イネいもち病防除薬剤の河川における消長

イネいもち病防除薬剤の河川における消長

レコードナンバー651653論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002654NACSIS書誌IDAA11581363
著者名築地 邦晃
中南 真理子
伊藤 美穂
書誌名岩手県農業研究センタ-研究報告 = Bulletin of the Iwate Agricultural Research Center
別誌名Bull. Iwate Agric. Res. Ctr
岩手農研セ研報
発行元岩手県農業研究センタ-
巻号,ページ1号, p.1-8(2000-12)ISSN13464035
全文表示PDFファイル (659KB) 
抄録1995~1997年に県内の1水系において、イネいもち病の防除に多く使用される薬剤4種類の残留実態を定期的に調査した。農薬濃度の測定はGC-MSにより行った。その結果、イソプロチオランは使用時期である7月中旬以降8月下旬頃まで検出され、他剤と比較して検出される頻度が高かった。プロベナゾールは使用の盛期である6月下旬にごく一部の河川で検出された。フサライド及びトリシクラゾールは主に航空防除の実施時期である8月上旬~中旬に検出された。イソプロチオランは水質汚濁に係る環境基準等、また、プロベナゾール、フサライド、トリシクラゾールは水質評価指針が設定されているが、全ての検出値がこれら水質基準値を下回っていた。プロベナゾール及びイソプロチオランの流出の主な原因は、薬剤散布時の水路等への飛散、降雨と水田の水管理の不徹底による溢水及び一部のかけ流しによると推察された。
索引語いもち病;薬剤;河川;残留;汚染
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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