ふん尿還元草地における土壌のフィルター効果

ふん尿還元草地における土壌のフィルター効果

レコードナンバー651788論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014130NACSIS書誌IDAN0020119X
著者名登尾 浩助
颯田 尚哉
古賀 潔
ほか2名
書誌名農業土木学会誌 = Journal of the Agricultural Engineering Society, Japan
別誌名Journal of the Japanese Society of Irrigation Drainage and Reclamation Engineering
農業土木学会誌
水土の知 : 農業土木学会誌
発行元農業土木学会
巻号,ページ70巻・ 7号, p.631-634(2002-07)ISSN03695123
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抄録わが国での1年間に発生する家畜・家きんのふん尿排泄量は9,500万トンに達しており、有効に利用できれば、農地での化学肥料の使用を著しく少なくすることが可能となるので、営農上からは非常に魅力的なふん尿処理である。しかし、家畜ふん尿の農地への過剰な還元は、水環境の劣化を引き起こすおそれがある。本研究では、硝酸態窒素(N03)に対する土壌のフィルターとしての効果をTDR法を使って評価した。NO3を含む雨水が、表層土壌(O~60cm)中を移動していく間にN03負荷量は時間とともに、また深くなるに従って小さくなった。植物に吸収されたり、脱窒菌の作用により分解されたり、あるいは土壌に吸着されたと考えられる。特に、表層20cm厚の土壌によるフィルター効果(NO3負荷量の低減)が著しかった。
索引語草地;糞尿;土壌;硝酸塩;濾過;水質汚濁
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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