PRDV検出のためのPCR検査方法の改良血リンパ液凝固防止剤,サンプル量,検査部位について

PRDV検出のためのPCR検査方法の改良血リンパ液凝固防止剤,サンプル量,検査部位について

レコードナンバー651937論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008139NACSIS書誌IDAN00102686
著者名鈴木 基生
岡本 一利
田中 寿臣
ほか1名
書誌名静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station
発行元静岡県水産試験場
巻号,ページ35号, p.17-21(2000-03)ISSN03863484
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抄録養殖研究所病理部及び熊本県水産試験研究センターにより示されたPCR法によるクルマエビPRDVの検出法に改良を加えることを目的として試験を行い、次の結果を得た。 1)採取した血リンパ液の凝固防止剤としてシステイン、グルコース、PBSを比較した結果、グルコースを主成分とするものが凝固防止に優れていた。検出感度はPBSに比べ劣るもののシステインと同等であった。 2)発病した稚エビをサンプルとした場合、サンプル量0.05~0.5gで最も検出状況が良かったのは0.05gであり、0.3g以上では検出できなかった。また、磨砕希釈液(10~1000倍希釈)500μlをサンプルとしても良好に検出された。 3)親エビにおいて検査部位(血リンパ液、卵巣卵、筋肉、尾肢、第2触角、腹肢、胃、貯精嚢)とサンプル量の検討を行ったところ、検査した全ての部位からPRDVの検出が可能であった。卵巣卵は0.2g以上で検出されにくくなった。また、腹肢は0.lgで希釈限界が高く検査部位として最適であると考えられた。
索引語クルマエビ;疾病(ウイルス病);ウイルス;検出;PCR;改良
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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