酸性雨と地球規模の窒素循環

酸性雨と地球規模の窒素循環

レコードナンバー652033論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名川島 博之
新藤 純子
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ15巻・ 4号, p.281-286(2002-07)ISSN09150048
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抄録二酸化硫黄はヨーロッパや北アメリカにおいて大幅な削減が行われた。アジアにおいても今後減少の方向に進むであろうと予測される。しかしその一方で、降水中の硝酸イオン濃度は依然として高く、窒素酸化物の発生量は特にアジアにおいて将来増加すると予測されている。窒素肥料の生産により現在80×106tonの窒素が人為的に固定されており、この量は近い将来140x106tonまで増加すると考えられる。これを含めて人為活動により発生する窒素化合物の量は今世紀の終わりまでに自然の窒素固定量の2倍まで増加すると推定される。酸性雨研究も、地球規模の窒素循環という新たな角度からの研究を展開する時期にさしかかっている。
索引語酸性雨;地球環境;窒素;循環;硝酸;窒素肥料;食糧
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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